診療放射線技師

診療放射線技師

仕事内容

 当法人での診療放射線技師の業務は、2つの病院・帝国ホテルクリニックなど多岐に及んでいます。その内容は一般撮影・マンモグラフィ・ステレオマンモトーム・骨密度測定・胃透視・注腸・各種X線TV検査・CT・MRI・心臓血管撮影・下肢PTA・大動脈ステントグラフトなどがあります。一般撮影・X線TVはFPD搭載の装置からFCRまたS/Fシステムとさまざまな装置を使用しています。CTは64列MDCTにより心臓・大血管の撮影やワークステーションを用いた3D作成等も行っています。MRIは臨床的な検査のほかに神経リハビリ研究部との共同でfMRIなどによる研究にも携わっております。

教育体制・キャリアパス

 当法人は検診施設から急性期病院まで幅広く医療サービスを展開しており、検査内容や取り扱う装置などに特色があります。患者様第一での医療サービスを提供するという共通認識の基、教育体制を構築しています。
 診療や検診の現場において日々高度で専門的な知識(テクニカルスキル)に加え医療人としての基本的なコミュニケーション能力面(ノンテクニカルスキル)での技術習得に特に力を注いでいます。法人理念にある医療において最も大切なのは「人」、優秀なスタッフの存在であり何時の時代にも対応できる技術と心を持ち合わせた技師を育成できるような指導を心掛けています。

教育体制

 入職時研修において医療コンシャルジュより接遇研修等の基礎研修を修了したのち現場へ配属となります。医療という環境上さまざまな疾患を持った患者さんへの接遇と医療提供など新人技師の戸惑う場面も多く、当院では5年以上の経験を有した先輩技師が新人教育を担当し、初年度の1年間で技術や知識の習得患者さんを迎える心構えや職種間の連携などあらゆる面でサポートします。また院内外の研修会等、研修活動には積極的に取り組んでおり当科に在籍するACLSプロバイダーの診療放射線技師を中心に造影剤ショック時の救急対応など定期的な研修を実施しています。

ローテーション

 法人内施設間ローテーションは、固定概念にとらわれない幅広い視野を持った診療放射線技師育成には大切なことであります。各スタッフの才能や性格、将来ビジョンを考慮したうえで適材適所の定期的なローテーションを行なっています。

資格取得

 画像診断部では、臨床医と共同で学術的研究活動や学会発表、診療放射線技師会認定をはじめ様々な認定資格取得に対する取り組みをおこなっています。放射線技師としてのキャリアアップ・スキルアップは必須であり幅広い視野を持つ医療従事者の育成に努めています。

 

新卒採用

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中途採用 

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