森之宮病院では2024年6月14日より最新のAI技術を搭載した3.0T MRI装置を導入しました。高速撮像における画質の劣化を改善し、従来よりも短時間で、より精密な画像検査が可能になりました。さらに、最新のアプリケーションを搭載し、快適な検査環境で、各領域の検査および高度な臨床検査が可能です。

AI技術による高速撮像、検査時間を短縮 SmartSpeed AIにより全身各領域の検査において画質の劣化を抑えた高速化撮像を実現します。全身の各部位、2D、3D撮像など、幅広い撮像に対応します。   高精細な画像で診断能を高める 3.0Tの高いSNRとデジタルブロードバンドテクノロジーであるdSyncによる高分解能撮像により、1.5Tよりも詳細な解剖学的構造の把握が可能になります。従来よりも高い診断能を有した画像が取得できます。   快適な検査環境 70㎝のワイドボアや快適性の高いマットレスで、閉所感が少なく快適性の高い検査環境を提供します。 呼吸を止めることが必要な検査でも、 息止め時間を短縮します。 AIによる呼吸同期技術であるVitalEye は、通常の呼吸状態で腹部領域の検査を可能とします。

画像提供：フィリップスジャパン