平成28年5月11日（水）に、韓国の大韓リハビリテーション病院協会・保健福祉部・記者の方々が森之宮病院を見学されました。韓国も日本同様、急速な高齢化につれてリハビリテーションに対するニーズが高まっていますが、関連制度や施設の整備にさらに力を入れていきたいということで、今回日本の様々な施設を訪問することになりました。

　まずは、森之宮病院神経内科の畠中部長より、森之宮病院の概要や、チームカンファレンスによる24時間のリハビリ、回復期リハビリ、在宅復帰などの取り組みが紹介され、質疑応答では脳卒中リハビリについてや在宅復帰、保険点数などの質問が多数寄せられました。最後にリハビリテーションの病棟も見学され、皆さん熱心に耳を傾けていました。