お知らせ
森之宮クリニック・高見元敞所長と細木拓野診療部長が執筆した書籍「臨床医のためのPET/CTによる悪性腫瘍の画像診断」が出版されました
2015.02.20
昨年11月に森之宮クリニック・高見元敞所長と大阪大学核医学講座・畑澤順教授との共同編集による書籍「臨床医のためのPET/CTによる悪性腫瘍の画像診断」が南江堂より出版されました。
同書は、PET/CTに関する『基礎編』と、『臨床編』で構成されています。臨床編のほとんど全ては、森之宮クリニックの40,000件を超える膨大な資料を基に高見所長、細木拓野診断部長、長谷川義尚前副所長が執筆しました。全ページカラーで構成されており、PET/CTの画像だけでなく、内視鏡や病理組織の写真も掲載され、読者にとって理解しやすいものとなっています。
高見所長からのメッセージ
本書をご覧になられた臨床の先生方にとって、わかりやすくイメージのしやすい解説書となるように執筆を心がけました。執筆にあたっては大阪大学や大阪府立成人病センターなど、多くの医師に資料を提供していただきました。PET/CTと内視鏡、病理組織を組み合わせた画像診断の書籍は世界ではじめての試みと思われます。今後、本書の英訳版を企画しています。国内外を問わず、本書がみなさまに活用されることを願っています。また、看護師や放射線技師をはじめ、人間ドックの関係者にも利用していただければ幸いです。