アクセシビリティ
アクセシビリティの考え方
大道会では設立以来、施設・設備・サービスの充実を図ることはもちろん、救急体制をはじめ、在宅医療、数々の専門外来の実現など、高度専門的な地域医療に力を注いできました。
一方で、中枢神経障害に対するリハビリテーション医療にも挑戦。さらには訪問看護ステーションや介護老人福祉施設の設立など、地域医療への思いからはじまったその歩みは、リハビリ・予防・在宅・福祉…と、常に時代のニーズに応えるべく機能を多様化。平成18年には、急性期医療とリハビリテーション医療を集約・高度化した新しいスタイルの病院として「森之宮病院」を開設。さらに官民共同運営型PET施設として「森之宮クリニック」を開設するに至りました。
そんな大道会のWEBサイトは、あらゆる状況に置かれた方のご利用を想定していなければならない。この思いから私たちは「何らかの障害をお持ちの方でも、利用可能なWEBサイトの構築」を重要課題に掲げ、運営を進めています。社会的弱者をサポートする医療法人として、そのWEBサイトが、どのような方にも使いやすくあること。私たちはこの信念に基づいて、これまで以上にユーザーの方と向き合ってまいります。
具体的な取り組み
例えば、コンテンツに画像を使用する場合には、その画像を音声で読み上げることが出来るように情報を付加したり、色や形を唯一の識別手段としては利用せず、簡単な説明文を加えるなどの、十数項目にわたる工夫を行っております。もし、アクセシビリティに関して、お気づきの点やアドバイスなどございましたらお知らせください。今後のサイト構築の参考とさせていただきます。
(*一部、過去の資料等において対応が不十分なものがございます。ご了承ください)
参考にしたいアクセシビリティ・ガイドライン
WEBサイトが現代社会の情報通信において、重要な役割を担うと考える「日本工業規格」では、“JIS X 8341‐3 高齢者・障害者等配慮設計指針‐情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス‐ 第3部:ウェブコンテンツ”を作成。WEBサイト制作において、高齢者や障害者が利用することを想定した上で、配慮すべき事項を規定しています。当サイトでは、この考え方を参考に構成しています。
運用の考え方
ページを新規に作成あるいは修正した場合には、本ガイドラインに従って評価を行ってから、公開するようにします。また、定期的に、このガイドラインに従っていないページが無いかどうかを確認します
アクセシビリティのために配慮している項目
画像/動画/色、形及び位置/構造と表現/表組み/入力フォーム/操作/点滅や移動/言語/ページタイトル/簡潔明瞭や文章/ナビゲーション/ポップアップ/フレーム/JavaScript、JavaApplet、Flash、PDF など/その他の配慮事項。
JavaScriptについて
JavaScriptは装飾部(メニューボタンの色変え等)など、コンテンツ閲覧に直接影響の無い範囲での使用に極力抑えるか、使えない環境を考慮して代替のコンテンツを提供するよう努めますが、コンテンツの内容によってはそれが不可能な場合があります。よって、出来るだけJavaScriptの解釈可能なブラウザをご利用いただくようお願いいたします。
アクセシビリティに関するお問い合わせ
大道会本部広報担当 TEL:06-6962-9621
当サイトのおもなアクセシビリティ対応表
関連するJIS | 弱視の方 | 全盲の方(音声ブラウザ等をご利用の方) | 細かいマウス操作等が苦手な方 | 古いブラウザや、テキストブラウザをご利用の方 | その他全般の方 | |
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適切にマークアップを行い、構造とレイアウトを分離する | 5.1,2 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
フレームは使用しない | 5.2.f | ○ | ○ | |||
閲覧中のページがサイトのごこに位置づけられているかがすぐわかるようパンくずリストをつける | 5.2.g | ○ | ○ | |||
ラベルをフォームの構成部品に明確に関連付ける | 5.3.b | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ナビゲーション(メニュー)部の体裁を統一する | 5.3.f | ○ | ○ | |||
多くのページで共通するナビゲーション(メニュー)部分をスキップ可能にする | 5.3.h | ○ | ○ | ○ | ||
画像やイメージマップなどには、必要に応じてその内容が伝わるような代替テキスト(alt)を用意する | 5.4.a,b | ○ |
|
○ | ||
動画やフラッシュなど、代替コンテンツを用意することが困難なコンテンツはなるべく使用しない | 5.4.d,e | ○ | ○ | ○ | ○ | |
色または形のみに依存せず情報の取得を可能にする | 5.5.a,b | ○ | ○ | ○ | ||
前景色と背景色の組合せには十分なコントラストを与える | 5.5.c,5.6.c | ○ | ||||
文字のサイズを固定せず変更可能にする | 5.6.a | ○ | ○ | ○ | ||
文書の基本となる自然言語を示す | 5.9.a | ○ | ○ | |||
文書は簡潔で明瞭にする | 5.9.b,c,d,e | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ブリンクやマーキーなど、特定のブラウザ固有の機能は使用しない |
附属書 1:2.1.b |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スタイルシートやスクリプト無しでもサイトの閲覧・情報の取得を可能にする |
附属書 1:2.1.c,2.1.b |
○ | ○ | ○ | ○ | |
サイト全体の構成をわかりやすくするため、サイトマップを設置する | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |