各種がん検診
各自治体の各種がん検診を実施しております。
「乳がん検診」のご案内(大阪市・大東市・池田市・河南町)
当クリニックでは、大阪市・大東市・池田市・河南町にお住まいの方に乳がん検診を実施しています。
マンモグラフィ検査の撮影は、すべて女性技師(検診マンモグラフィ撮影認定技師)が担当しており、安心して受診できる環境作りに努めております。
ぜひ、ご自身の健康管理のためにお役立てください。
期限間近になりますと混雑が予想されます。早めの受診をお勧めします。
【乳がん】について
- 乳がんは女性がかかるがんの中で最も多く、また年々増えてきており、生涯で9人に1人がかかるといわれています。
- 30歳代から増え始め、50歳代後半で最もかかる人が多くなっています。また、最近では60歳以上の方も増えつつあります。
- 母乳を作る小葉や乳管の内側の細胞が、がん化することにより発症します。
- 早期に発見し、適切な治療を受けると9割以上が治るといわれています。
- 自己検診を行うとともに、しこりとして触れないような早い段階での検診受診をおすすめします。
実施曜日
大阪市・大東市・河南町・池田市 | ||||||
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時間帯 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
AM | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 |
PM | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
※受付時間などの詳細は予約時にご確認ください。
「胃がん検診」のご案内(大阪市)
実施対象者は、大阪市内在住の満50歳以上の市民の方です。ただし、他で受診機会のある方、自覚症状のある方、経過観察・治療中の方は除きます。
検診は、問診、胃部X線撮影です。方法は、バリウム(造影剤と発泡剤(胃を膨らませる薬)を飲み、胃の内部の凸凹を映し出すことで胃の中の粘膜異常を把握するレントゲン検査です。
【胃がん】について
- 日本人に多く、40歳頃から増えてきます。
- 進行の程度にかかわらず、症状が全くない場合もあります。逆に、早期から胃痛、胸やけ、黒い便のような症状が見られることもあります。(胃炎や胃潰瘍でも見られる場合もあります。)
- 定期的な検診を受けることはもちろん、症状が続くときは早めに医療機関を受診することで早期発見につながります。
- 診断法・治療法の進歩で、現在は早く見つかれば治せる病気になってきています。
- 喫煙や塩分摂取は、胃がんリスクを高めます。
実施曜日
月・火・水曜日の13:15 受付
土曜日の10:45 受付
※詳細は予約時にご確認ください。
「大腸がん検診」のご案内(大阪市)
実施対象者は、大阪市内在住の満40歳以上の市民の方です。ただし、他で受診機会のある方、自覚症状のある方、経過観察・治療中の方は除きます。
検診は、問診、免疫便潜血検査(2日法)です。方法は、糞便中のヒトヘモグロビンを検出し、下部消化器官の出血の有無を調べます。
【大腸がん】とは
- 大腸がんにかかる方は年々増加しています。
- 大腸がんは肛門に近い部分(直腸~S状結腸)に多く発生します。
- 大腸がんは、初期は自覚症状がないことが多いです。
- 便に血が混じったり、便の表面に血液や粘液が付着したり(血便が出る)、便秘や下痢、腹痛など気になる症状がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
- 痔による出血と思い、早期発見の時期を失うことのないように注意が必要です。
実施曜日
お電話にてお問い合わせください。
※詳細は予約時にご確認ください。