お知らせ
スマートエイジング・シティに関する4者協定を締結
2022.12.05
大阪府が推進するスマートエイジング・シティ(以下、SAC)の実現に向けて、2015年に3者(大阪市城東区、社会医療法人大道会森之宮病院、UR都市機構)で締結をしていた「森之宮地域におけるスマートエイジング・シティの理念をふまえたまちづくりに関する協定」に、大阪公立大学を今回新たに迎え、2022年10月31日に4者で協定を再締結しました。
その協定締結のプレス発表会は、11月29日(火)に執り行い、各者の事業推進方法や 今後の展望等のプレゼンと、リニューアルしたモデルルームを公開しました。
今後は協定のもと、少子・高齢化が著しく進行する森之宮地域での地域包括ケアシステムの拡充、生活支援、住民の見守り、都市防災やヘルスケア分野のサービス充実等に取り組むことで、「健康寿命の延伸」、「生涯にわたるQOLの向上」、「最期まで住み続けられることができる環境」を実現するまちづくりにつなげることを目指していきます。
社会医療法人大道会在宅事業部、大阪公立大学大学院リハビリテーション学研究科監修のもと、賃貸住宅のモデルルームをリニューアルしました。
今回もモデルルーム内を3つのエリアに分け、上記のコンセプトを踏まえたうえで、大阪公立大学監修の➀転倒予防・介護予防のお部屋、②認知症を知るお部屋と、社会医療法人大道会が監修する③医療・介護のお部屋【E】の3エリアを設定しました。
なお、モデルルームの一般公開は2022年12月26日(月)から予定しております。