下肢カテーテル治療に伴う合併症への対策
下肢のカテーテル治療の際に生じる可能性のある合併症
下肢のカテーテル治療により、一般的に引き起こされる可能性のある合併症には以下のようなものがあります。
- 死亡
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
- 消化管出血
- 腎不全
- 血管穿孔
- 末梢塞栓
- 穿刺部関連合併症 など
これらの合併症の多くは一過性です。当院では合併症発生時は、トレーニングを受けた専属の医療スタッフが迅速に対応いたします。
合併症は起こらないことが一番ですが、起こってしまった時にいかに敏速に適切な処置ができるかが後遺症の有無を左右するため、常に万全の体制で治療に臨んでいます。