お食事について
入院中のお食事のご案内
食事内容
当院のお食事は、厨房で調理しております。温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供できるよう温冷配膳車を使用し、病棟へ配膳しています。
食事は、離乳食・幼児食・学童食などの一般食と治療食があります。
主食は、米飯、軟飯、粥、パン食からお選びいただけます。
副食は、咀嚼、嚥下状態に合わせて、普通（そのままの形）～嚥下までの12段階の形態をご用意しています。
管理栄養士と医師、看護師、リハビリスタッフ等の多職種で情報共有をして連携を取り、個人に見合った栄養量が摂取できるよう取り組んでいます。特に言語聴覚士が介入する食事トレーニングでは複雑な食事形態をご用意し、医師の指示のもと、お一人おひとりに適したお食事を提供しています。
食事時間
朝 7:30～
昼 12:00～
夕 18:00～
行事食
月1回行事食を提供しています。 季節や行事にあった献立をお出ししております。
2階単独病棟入院中の方を対象に、月1回数種類のおやつをバイキング形式でお出ししています。
9月 お月見 |
12月 クリスマス |
栄養指導
主治医の指示により、食事療法が必要とされる方に対して管理栄養士による「食事栄養指導」を入院・外来にて実施しています。
平日 9:30～17:00
土曜日 9:30～12:00
チームでの取り組み
栄養サポートチーム（NST）
栄養サポートチームとは、栄養状態の改善が必要なご入院中の方に対して、医師、歯科医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、医療相談員、歯科衛生士など専門のスタッフが、最適な栄養療法を検討、提供していくチームです。月に1回のカンファレンスの開催と随時多職種で連携し、栄養改善に向けて取り組んでいます。
食事代
- 一般 490円（1食あたり）
- 小児慢性特定疾病児童等、または指定難病患者 280円
- 低所得世帯 230円
その他
病院の食事に対するお問い合わせは、看護師に申し出ていただければ管理栄養士がお答えします。