整形外科(小児整形外科)
主な疾患
脳性まひ
脳性まひでは、まひが原因となって痙縮(筋肉の緊張が強い状態)や不随意運動(意に反して体が動いてしまう状態)が起こります。このまひのために立つ、歩く、走るなどの運動が妨げられます。さらに股関節脱臼や尖足などの手足の変形、脊柱側弯症、頚椎症性脊髄症が引き起こされます。痙縮に対しては、内服薬、ボツリヌス療法、ITB療法(髄腔内バクロフェン療法)、軟部組織解離術を行います。股関節脱臼に対しては、軟部組織解離術だけでなく、大腿骨や骨盤の変形に対する骨切り術も行います。たとえ立ったり歩いたりすることができない人でも、股関節が脱臼しているといつか痛みが出てくるので早期に治しておくことが必要です。もちろん運動発達にはリハビリテーションとの併用が欠かせません。
外来医師担当表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診察 9:00~ |
矢田(9:30~) (第4以外) |
御勢 |
吉田(第2・4) |
小西 |
原田(第2・4) | |
藤田(第4) | ||||||
診察 13:30~ |
矢田(15:00~) | 藤田(第2) | 御勢【装具診察】 (14:30~) |
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藤田(第4) |
装具診察
2019年9月より装具診察は予約診療となりました。診察時に次回の予約をしていただくか、お電話でご予約をお願いします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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診察 13:30~ |
交代制 | 交代制 |
休診情報
小西医師 12月13日(金)午前休診
御勢医師 12月13日(金)午後休診
※急な休診等もございますので、ご了承ください。
スタッフ構成
非常勤医師 6名
臨床研究に関する情報公開
「疫学研究に関する倫理指針」第3.1(2).「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」第5章,第12に基づき、インフォームド・コンセントを受けない場合の研究についての情報をこちらに公開しております。