スマイルナース通信

2月10日（火）、2014年度5月以降の中途入職者を対象に、森之宮病院で「中途入職者看護師会」を行いました。この会は、それぞれ個別に入職した中途入職者が、同期の仲間の存在を知ることで、互いに情報共有し、励ましあい切磋琢磨できることを目指し、2009年より企画され行われている会です。

入職より半年近く経過した現在、対象の方々に、入職時の心境と現在の心境を伺いました。

まず、入職時の心境については、「入職時1ヶ月近くプリセプターがついてくれたので心強かった」、「担当問わず誰もが親切に答えてくれた」、「先輩方が皆、聞きやすい雰囲気をつくってくれたのでいろいろと聞きやすかった」という、スタッフのあたたかい人柄に支えられたという声が多く上がりました。スタッフ同士が皆声かけをしあう姿、上司、同僚とのコミュニケーションが円滑である環境にポジティブな驚きがあったようです。

また、現在の心境としては、「超過勤務が少なく、仕事とプライベートの両立がしやすい」、「皆が休日をしっかりと取っているので、休日が取りやすいのが良い」という、仕事とプライベートを両立しやすい職場環境であるという声が多く上がりました。実際に、子育てなどをしながら働いているスタッフはたくさんいます。

一方で、「自身の頑張りや、業績に対する評価基準、現在自分がどの階級に属するのか明確に知りたい」という意見もあり、目標高く仕事に励む姿勢が感じられました。