3月8日（木）城東・東成の両訪問看護ステーションの訪問看護師・リハビリセラピスト19名で「災害」の研修を行いました。普段は別々で勤務していますが、毎年両ステーションでは合同で研修を行い、意見交換や知識を深め、お互いに交流を図るようにしています。今回の研修のテーマは「気象警報発令時の対策」でした。昨年台風の際、大雨暴風警報が発令し川の氾濫があったり、最近はゲリラ豪雨にあたることも多くなっています。私たちは訪問する職業柄、ご利用者様の安全はもちろん自分たちの安全も守らなければなりません。研修では実際にシュミレーションを行い、各自の動き方について話し合いました。様々な意見が出て、普段集まることの少ないスタッフ間で新しい発見もあり、「災害」へ備える良い機会になりました。
　今後も両ステーションでは、災害だけでなく様々な研修を開催し、お互いの知識を深めていきながら交流を続けていきたいと考えています。
（在宅事業部訪問看護ステーションおおみち　川本）