お知らせ

きて!みて!さわって!ほうえいさんぽ♪2016

2016.09.14

 平成28年6月21日(日)、サンローズオオサカで「ほうえいさんぽ」が開催されました。「ほうえいさんぽ」は、宝栄地域(宝栄小学校校区内)の中にある、医療・福祉事業所が協力して福祉まつりを開催し、イベントを通して「地域住民と医療・福祉事業者の顔の見える関係づくり」を目的に実施されています。第2回目となる今年は、高齢福祉サービス事業者だけでなく、地域内の病院や、障がい福祉サービス事業者、放課後等デイサービスの事業者も参加され、自分たちの住んでいる街の社会資源を知ることができるウォークラリーは、15か所のチェックポイントとなりました。また、そのチェックポイントでは、各事業者の強みを活かした、様々な催しが行われ、地域住民の方々も楽しみにされています。開催後の集計では、当日の雨にも関わらず、約320名の地域住民の皆さまがウォークラリーに参加しました。

 

 

 

 

 今年のサンローズオオサカは、昨年も好評をいただいた「焼きそば」を始め、たこせん、ジュース販売に挑戦。また、サプライズイベントとして、無料の習字体験コーナーや、スタッフが所属している、アコースティックギターサークルの皆さまによる演奏会を実施しました。施設内イベントで協力してくれたスタッフは延べ25名を超え、大変盛り上がりました。 

 

 

参加スタッフの声

 今年は、介護サービス課より3名が参加しました。当日は雨模様でしたが、小学生や家族連れ、地域にお住いのお年寄り等、多くの方がサンローズに来てくださいました。私は焼きそばの売り子担当でしたが、私の美声(?)による販売努力が功を奏し(??)、完売することができました。ご利用者も屋台での買い物や習字を楽しみ、会場に来ることが難しいご利用者には、屋台の商品をフロアまでお持ちしたりと普段とは違う雰囲気や食べ物を楽しんでいただくことができたものと思います。またご利用者の一人は、近くの施設にお住いのお友達に会いに行き、そのお友達も「ほうえいさんぽ」に参加するためサンローズオオサカに遊びに来られ、お互いの施設を行き来できたことを喜び、お二人とも満面の笑みを浮かべておられました。いつも悩むことですが、“特養”と“地域”は本当につながっているのか?つなげるにはどうすればいいのか?…そのヒントとなればと思い、昨年から参加しています。頭を悩ます日々ですが、このような企画がなければ地域と接することができない現状をいつか打破できるよう、これからも積極的に地域とかかわりを持ちたいと思います。

(サンローズオオサカ 介護サービス課 森)

 

 

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