臨床ナースをサポートする専門誌「看護技術」に掲載されました
2016年12月27日
メヂカルフレンド社から出版された看護専門誌『看護技術』に、森之宮病院慢性疾患看護専門看護師の西村はるよ科長が、看護現場での事例をもとに執筆した記事が掲載されました。特集「高次脳機能障害者・家族の生活を見据えたアプローチ」と題して、看護師が高次脳機能障害を理解し、適切に対応できるようになることを目指して、高次脳機能障害の基本的な知識と看護師の役割について概説したうえで、症状別の具体的なアプローチの方法とエキスパートの介入事例が紹介されています。
患者・家族の一番近くにいて、多くの時間を共にする私たち看護師が、高次脳機能障害をしっかり理解し、適切な看護ケアに繋げていくための一つのヒントになる専門誌です。
(森之宮病院 看護部副部長 柴田)
高次脳機能障害のひとつである社会的行動障害と困難事例について、雑誌に投稿しました。 改めて文献を読み直し、宮井副理事長にご指導を頂きながら原稿を書いていく過程では、今まで関わってきた患者さんの看護を振り返って、反省することがたくさん思い当りましたが、再学習できた良い機会でありました。執筆は生みの苦しみでしたが、ちょっぴりダイエットができたという、うれしい副次的結果ももたらしてくれました。やったぁ‼
(森之宮病院 慢性疾患看護専門看護師 西村)
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