もともとターミナルケア分野を深めたいという思いを持ちながら、急性期病院で勤務をしてきました。
(いつかはホスピスで働きたいと考えた時期もありましたが、)治療を終えたのち、
家で最期の時を過ごしたい・過ごさせてやりたいという患者さんやご家族の思いに触れる度に「在宅看護」にも
興味を持つようになり2015年からこちらで訪問看護師として働かせてもらっています。
訪問看護とは終末期の方に限らず、「療養しながら生活者として最期まで家で暮らし続ける」を
お手伝いするためのものだという事に気が付きました。
法人内には急性期病院や介護老人保健施設、特別養護老人ホームなどもあり、家での生活を支えるための連携も非常にしやすいです。
訪問看護の魅力の一つは「お待ちください」を言う必要がないということです。
目の前の利用者さんやご家族とゆっくり向き合って看護ができ「来てくれるのを待ってたよ」の言葉にやりがいを感じています。
現在子育て中の私ですが、子供の体調不良時などで急なお休みが必要になった時も、
「この訪問いくから大丈夫!」と助けていただき、雰囲気的にもとても働きやすいです。
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森之宮病院、ボバース記念病院や大道会グループに対するご理解を深めていただくために、病院見学会とインターンシップを開催しています。
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