「ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」に参加!
2016年1月19日
毎年10月は乳がんの知識を広め、早期検診を呼び掛けるピンクリボン運動の強化月間です。日本全国で乳がんの知識・早期発見につながる検診の大切さなどを伝えるイベントがたくさん開催されます。
森之宮病院は乳がんの専門治療を行っており、そこで働く医療スタッフは、乳がんに対する正しい知識を持ち、早期発見・早期治癒の必要性を伝えていきたいと考えています。今年は、活動に賛同してくださった有志の皆さんとともに、10月10日、「ピンクリボン京都スタンプラリー&ウォーク」に参加してきました。
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このイベントは京都市東山区の社寺を巡りながら乳がんに関するクイズに答え、理解を深めながら10kmほどを歩くものです。約千人の参加者が、東山区の霊山観音を出発し、高台寺や八坂神社など11社寺を自由に巡りました。
私たちは総勢23名で、おそろいのピンクのモーリンTシャツを着て、秋の京都を満喫しながら参加しました。 |
訪れた先で「日本の女性の何人に1人が乳がんになるか」「遺伝性の乳がんは患者全体の何%か」といったクイズに答え、ありがたいご朱印スタンプを集めることができました。
日本は、欧米諸国と比べて検診受診率が顕著に低い状況にあり、特に大阪府は全国でもワースト1に近いのが現状です。医療職として、乳がんに関する知識を深め、検診の大切さを改めて考えることができた1日でした。
(森之宮病院看護部外来科副部長 正壽 佐和子) |
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